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 広島平和記念資料館B
 「悔しい・・・」と言い残しこの世を去った木村さん(被爆当時18歳、享年21歳)
 「被爆した馬」
 「水をください」
 「被爆再現人形」
 上空で炸裂した原爆の模型です。
 県立広島第一高等女学校1年生の大下靖子さん(当時13才)。建物疎開作業に動員され、被爆しました。
 同級生と2人で己斐に避難して夕暮まで民家にいたのち、己斐国民学校に収容されていたのを発見され大竹から入市した救援隊によって大竹の両親のもとに運ばれました。その時はまだ息があり、その日の様子を両親に語り、水を欲しがりましたが、当日深夜12時前に亡くなりました。
 「中学生の残したツメと皮ふ」
 県立広島第二中学校1年4学級の折免滋くん(当時13歳才)は、中島新町の建物疎開作業現場で被爆しました。母親のシゲコさんは、破壊された街を必死で捜索しましたが、なかなか発見できず、知人からの情報でようやく8月9日早朝、滋くんの遺体と、遺体に抱えられた真っ黒に焼けたお弁当箱と水筒を発見しました。
 「『リトル・ボーイ』原寸大模型」
 「爆心地の測定に利用された花崗岩と測定に使用した傾斜計」
【No.8】
データ 2013年

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